業者選びに役に立つ不動産に関連した業者をご紹介します。

現在住んでいるマンションを売って、新しいマンションを購入したいと考えています。
そこで問題なのが、まだ住宅ローンが半分以上残っているということです。
個人的に現在のマンションの価値を相場に照らし合わせて査定してみると、ローンが残ってしまうようで、できるだけ高くマンションを売却、もしくは買取してもらえる不動産会社を探しています。
もしも残高以上で買取してくれる不動産会社があれば、新しいマンションを購入する場合もそこのお世話になってもいいと思っているのですが、マンションを売ってもローンが残ってしまった場合は、新しいマンションに買い替えすることはできるのでしょうか？
もしできない場合は、何か良い解決策はないのでしょうか？
それと、やはり売却や買取りを依頼する不動産会社によって、結果は大きく異なるものでしょうか？

利用する不動産会社やタイミングが大事。

まず、依頼する不動産会社によって、マンションの売却価格や買取価格は変わってきます。
その理由の中には、不動産の営業力やタイミングがあります。
多くの顧客を抱えている不動産会社であれば、それだけマンションを高く買ってくれる人を見つけやすくなりますし、スピードも違ってきます。
それと、ちょうどあなたのマンションが欲しい人が複数いる場合は、価格競争が起きて、相場よりも価格がアップすることもあります。
マンションを買い替えする時に、残債が出る場合、売却することは可能ですが、ローンを完済しなければ売却をすることはできません。
なぜならそれをするためには、住宅ローンを組んでいる金融機関の抵当権を抹消しなければいけないからです。
もちろんご自分で残債をカバーできる現金をお持ちの場合は、ローンを完済して抵当権を抹消できます。
マンションを売っても残債が残る場合は、買い替えローンの利用をおすすめします。
まさにこれは、新しいマンションに買い替えしたい時のためのローンで、残債と新しいマンションの購入費用を合わせて借り入れることができるものです。
手持ちの資金がなくてもある場合でも利用でき、金利も通常ローンと変わらないところがメリットです。
ただし、借入金額が普通に住宅ローンを組むよりも高くなる分、診査が厳しくなるデメリットもありますので、誰でも利用できるわけではありません。
この点をクリアできれば、かなりおすすめのローンと言えるでしょう、