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2019年06月12日 [FAQ]

不動産を内見する際のチェックポイントが知りたいです

もっと快適な住まいを手に入れたいと思い、マンションの購入を検討しているのですが、その際にはしっかりと内見をして、その物件の良し悪しを見極めたいと考えています。
そこで、物件の内見をする際には、どのような点に注意をして見ることによって、良い物件を見分けることができるのか、チェックポイントを教えてください。

回答

日当たりや部屋の広さ、周辺環境などをチェックしましょう


内見をする際には図面を見るだけでは分からない部分に注目するべきであり、現地に行くことで初めて気がつくことがたくさんあるのですが、その中の1つに日当たりがあり、たとえ南向きの部屋だったとしても、周囲の建物の状況や窓の配置によっては、全然太陽の光が入ってこないというケースも考えられるのです。
日当たりが悪ければ部屋の明るさが足りなくなってしまい、洗濯物を干す際にも影響を与えてしまうのですが、さらに日当たりが悪いことで部屋の湿度が高くなりやすくなってカビが生えやすい環境になることもあるため、とても大切です。
部屋の広さも重要なポイントがあり、内見をする際には家具や家電が一切ない状態のため、部屋を広く感じやすいのですが、実際に家具や家電を配置してみると、思っていたよりも部屋のスペースが足りないと思うことが多いため、内見をする際には部屋の中に実際に家具や家電をすべて配置したとして、そのときの広さをイメージしてみると良いでしょう。
図面では絶対に分からない点としてニオイがあり、これは実際に部屋の中に入ってみないと分からない点でありとても重要な要素なのですが、たとえば、物件によっては水回りのニオイがとても気になることがあり、タバコのニオイが取れきれていないこともあるため、ニオイにも注目しましょう。
ドアや窓などの建具の様子も確認しておくべきであり、実際に窓を開けてみたときにスムーズに開閉するか、音がしないのかをチェックしておいて、もし動きが悪いようであれば入居するまでの間に直してもらうことができるかどうか確かめておきましょう。
さらに周辺環境にも注目するべきであり、周囲の雰囲気はどのようになっているのか昼と夜でそれぞれ確認してみて、たとえば女性の一人暮らしであれば外灯の量も気になるところであり、実際に訪れてみることによって初めてその地域の雰囲気が分かるものです。
これら以外にも自分の重視するポイントがあるならば、内見の際にその点について現地でしっかりと確認することによって、購入してから後悔するのを防ぐことができるでしょう。

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