業者選びに役に立つ不動産に関連した業者をご紹介します。

私はフリーで仕事をしていて、ネット環境があればどこでもお金を稼げるし、妻は看護師の資格を持っているため、一旦仕事を辞めてもすぐに仕事は見つけられるし、すでに私も妻も親を失っているので、来春から一人娘が東京の大学に進学するのを機に、家族で東京へ引っ越しすることを決意しました。
現在入居先をインターネットで探していますが、そこで困った問題ができてきて、それは家賃が高額な東京では、どうやら入居審査が厳しいそうだということです。
これまで暮らして田舎では、新築の一軒家でも10万円も出せば余裕で借りることができていましたが、東京で同じレベルの家を借りるとなると、30万円以上の家賃が必要となり、その分入居審査も厳しくなると、問い合わせた不動産会社から聞かされました。
もちろんそれなりの収入があって、信用が得られれば問題はないとのことですが、私はフリーター扱いだし、妻もまだ東京での勤務先が見つかっていない状態で、高額な家賃の物件を借りるのは難しそうです。
これまでいくつか物件を見つけましたが、家賃が20万円代の高層マンションを借りるのが、これから得る収入に見合うと思うのですが、入居審査をパスするためのポイントと、不動産会社に出向いて審査を通りやすくできるポイントがあれば教えてください。

外見や話し方にも注意しましょう。

賃貸物件の入居審査で大切なのは、今後家賃滞納をする可能性があるかどうかです。
したがって、分不相応な高額な家賃の物件を希望した場合は、入居を断られる可能性が高くなり、以前はしっかりとした連帯保証人がいれば、それでも入居可能なケースが多かったわけですが、現在では保証会社の審査に通らないと、希望した物件を借りられないケースが増えています。
実は、入居審査については年収などの具体的な基準はなくて、収入はもちろん大きなウエイトを占めますが、借り手の家族構成や見た目や年齢などを総合的にみて判断します。
極端なところではタトゥーを入れていたり、ガラが悪い服装や態度を取って入ればかなり不利になると考えた方がいいでしょう。
話し方や態度が挙動不審である場合も警戒されますので、職業や収入面で心配があるなら、服装などの外見や話し方には十分な注意を払いましょう。
これから働く場合でも、就職先からの収入の予定を示す書類や、過去の収入証明書を提出することで、入居審査をパスできる可能性は十分にあります。