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2020年03月18日 [FAQ]

不動産の資産価値を下げない立地条件とは?

昨年結婚しましたが、結婚までの期間が短かったこともあって、しばらくは子どもをつくらないで二人の時間を楽しもうと決めていました。
しかし、嬉しい誤算で先日妻が妊娠していることが分かり、予定を前倒ししてマイホームをもつことを決めて、銀行に住宅ローンの相談をしにいくと、審査をしないとはっきりしたことは言えないけれども、まず問題はないという回答をいただけました。
できれば子どもが生まれる前に新居に引っ越ししたいので、建売住宅を探しているのですが、どうせ買うなら生まれる子どものためにも、資産価値が落ちない家を買いたいと思います。
個人の家限定でいいので、不動産の資産価値の落ちにくい立地条件について、プロの意見を聞かせてください。
ちなみに、都内もしくは都心まで1時間以内で通えるのが新居の条件です。


回答

将来的の立地条件も考えた物件選びを行いましょう。


当たり前と言われるかもしれませんが、交通の便が良く、生活しやすい利便性が、好立地にある不動産として高く評価されます。
東京であれば、23区内であれば大抵交通の便が良いことになり、駅への距離も大きなポイントとなります。
駅への距離以外にも、急行や快速電車が利用できることも、交通の便が良い要素となりますので、物件を決める際には、実際に電車も利用して、自分の足で職場までの距離や行きやすさなどを確かめることをおすすめします。
生活しやすい利便性に関しては、近くに一通りの食料品や日用品を手に入れられるスーパーがあることや、医療機関や銀行や、お子さんが通う学校などがあることもポイントとなります。
住宅の価値は、年数が経つとなくなっていきますが、居住の快適性は家が古くなっても価値が下がらない傾向にあり、一般的には昔から人気のある土地は、今後も多くの人から高評価が得られる可能性が高いと言えます。
昔から人気のある土地は、犯罪が少ない安全な地域である場合がほとんどで、大きな災害が頻発している近年では、特に自然災害への耐性が重要視されています。
特に東京の場合は、ハザードマップなどを確認して、安全な地域に限定して家探しを行うことをおすすめします。
お子さんのことも考えるなら、将来の立地条件も考える必要があり、再開発の計画などにも目を光らせて物件探しをしましょう。
再開発が進めば、購入したときよりも大幅に土地の値段があがって、資産価値を高めることができます。

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